数ある資産運用の中で最もメジャーな投資の一つである「株式投資」。

  • 難しくてよくわからないから
  • 預金と違って、損をするかもしれないから
  • お金を持っている人がやることだから
  • リスクが高そう
  • なんか面倒くさそう

株式投資はじめ“投資”というものに対して、こんなイメージを持っている方も少なくない中で、今回この記事をお読みいただいている方は、何かしらの投資にチャレンジしようと思われて、たどり着いた方が殆どではないかと思います。

そこで今回は、新たに投資にチャレンジしようと考えておられる初心者の方向けに“株式投資の始め方について詳しく解説していきます

株式投資の大前提となる証券会社の選び方や実際の取引の流れもご紹介します。

これから株式投資を始めようとしている方の参考の一つになれば嬉しく思います。

まずは最大4,000円貰えるLINE証券で株式投資を試してみる!

どのようなスタイルで株式投資を始めるかによって最適な証券会社は変わりますが、LINE証券なら初心者にも使いやすい画面で少額から株式投資をすることが可能です。

現在は最大4,000円分の資金がもらえるキャンペーンも開催していますので、試しに利用してみてはいかがでしょうか。

詳しくは、LINE証券公式サイトをチェックしてみてください。

【初心者向き】おすすめネット証券会社

数ある証券会社選びで重要となるポイントはいくつかあります。

  • 低取引金額、最低積立金額
  • 手数料
  • 対応している制度、取扱銘柄が
  • IPO
  • ツールやアプリの機能性
  • つみたてNISAやiDeCoの取り扱い商品、特典
  • 投資に関する情報、セミナーの充実度

最低取引金額や最低積立金額

国内株式を購入する場合、基本的に1単元(100株)での取引となります。

・最低投資金額=株価×1単元(100株)

たとえば、1株1,000円の会社の株を買いたいと思った場合、1,000円×100株の100,000円が必要です。
※取引手数料除く

しかし、中には1株から購入できる証券会社もあります。

1株から購入可能な主な証券会社
  • SBI証券
  • マネックス証券
  • LINE証券
  • auカブコム証券

これらを考慮した判断基準がある中で、総合的に判断してまずは最初に口座開設したいおすすめのネット証券会社を5選として比較紹介します。

SBI証券

おすすめポイント
  • 国内株式 個人取引シェアNo.1!(※公式サイト表記より)
  • 100万円までなら手数料0円!更に20~25歳は国内現物手数料が0円!
  • IPO実績 ネット証券最多!(2021年実績)

おすすめ度
(4.5 / 5)
口座数 約8,829,000口座
※2022年6月末(SBIネオモバイル証券,SBIネオトレード証券,FOLIO含む)
取引手数料(税込) 【スタンダードプラン(1注文制)】
~5万円:55円
~10万円:99円
~20万円:115円
~50万円:275円
~100万円:535円
~150万円:640円
~3,000万円:1,013円
3,000万円~:1,070円

【アクティブプラン(1日定額制)】
~100万円:0円
~200万円:1,238円
~300万円:1,691円
以降100万円ごとに:295円
NISA
積立NISA 〇(184銘柄)
IPO実績 122社(2021年) / 85社(2020年) / 82社(2019年) / 86社(2018年)
投資信託 2,659本
外国株 米国株式(5,887銘柄), 中国株式, ロシア株式, 韓国株式,アジア株(5カ国)
取引ツール(PC) ・HYPER SBI 2(国内株式版)
・HYPER SBI
・SBI CFDトレーダー
スマホアプリ ・SBI証券 株アプリ
・SBI証券 米国株アプリ
・かんたん積立 アプリ
・HYPER FXアプリ
・HYPER 先物/オプションアプリ
・HYPER CFDアプリ
ポイント投資・付与 Tポイント / Pontaポイント / dポイント / Vポイント(クレカ積立)
申込から口座開設・取引までの日数 最短 翌営業日

グループで800万以上の口座数を誇るネット証券大手のSBI証券!

ネット証券 人気・実力とも業界No1と言っても過言ではありません。「メイン口座といえばこの口座!」と言う方も多いのではないでしょうか。

その評判の良さから 初心者におすすめの証券会社として支持を受けています。

手数料の安さ(現物・信用取引 それぞれ1日100万円まで手数料0円!)、スマホアプリ・PCツールの機能性、少額投資におすすめのミニ株、外国株(米国株・中国株・韓国株など計9ヵ国)、IPO実績(2021年度実績は122社!)、NISA・つみたてNISA(積立NISA)、資産管理ツール「My資産」など どれをとっても他の証券と比べ 高レベルを誇るサービスを提供しており、まさに総合力No.1

Tポイント/Pontaポイント/dポイントで投資ができるうえ、三井住友カードで積立投信を行うとVポイントが付与されるクレカ積立つみたてNISA口座も対象!)など、ポイント投資においてもおすすめの証券会社!

株初心者におすすめの迷ったらまずはココ!と言える口座です

SBI証券の詳細はこちら

楽天証券

おすすめポイント
  • 楽天ポイントが投資に使える!
  • 楽天カード決済なら投信の買付でもポイントが貯まる!
  • 株取引100万円まで手数料0円!

おすすめ度
(4.3 / 5)
口座数 8,049,164口座
※2022年6月末
取引手数料(税込) 【超割コース(1注文制)】
~5万円:55円
~10万円:99円
~20万円:115円
~50万円:275円
~100万円:535円
~150万円:640円
~3,000万円:1,013円
3,000万円~:1,070円

【いちにち定額コース(1日定額制)】
~100万円:0円
~200万円:2,200円
~300万円:3,300円
300万円~:以降100万円ごとに1,100円
NISA
積立NISA 〇(182銘柄)
IPO実績 74社(2021年)/ 38社(2020年) / 26社(2019年) / 10社(2018年)
投資信託 2,651本
外国株 米国株式(4,667銘柄), 中国株式, ASEAN株(4カ国)
取引ツール(PC) ・マーケットスピード2
・マーケットスピード
・マーケットスピード for Mac
・マーケットスピード II RSS
・マーケットスピードFX
・楽天MT4
スマホアプリ ・iSPEED
・iSPEED for iPad
・iSPEED FX
・iSPEED 先物
ポイント投資・付与 楽天ポイント(現物国内株式・投資信託・バイナリーオプションに利用可能)
申込から口座開設・取引までの日数 最短 翌営業日

2021年NISA口座の口座開設数No.1!(※公式サイト表記より)

積立投資やNISAの人気で700万口座突破し、急激に口座数を伸ばしている楽天証券。

「楽天」と言えば楽天市場でのポイントのイメージが大きいですが、投資においても もちろんポイントサービスが充実しています。

投資信託の保有や、つみたてNISA口座でも(楽天カード決済)で楽天ポイントが付与され、買付けにもポイントが使用できる ポイント投資 に力をいれている さすが楽天による証券会社!

貯まりやすい楽天ポイントが投資でも使える&貯まるのは大きなメリットの一つですね。

ポイント面だけでなく、「マーケットスピード2」や「iSPEED」といった多くの投資家に支持されるスマホアプリやPCツールが 口座開設だけで無料で使える点も人気の一つ

楽天証券の詳細はこちら

マネックス証券

おすすめポイント
  • 外国株 約7,000銘柄!米国株ならマネックス証券!
  • IPOが1人1票の平等抽選+取扱実績も〇!

おすすめ度
(4.5 / 5)
口座数

1,944,189口座
※2022年8月末

取引手数料(税込) 【取引毎手数料コース(1約定制)】
~5万円:55円
~10万円:99円
~20万円:115円
~50万円:275円
~100万円:535円
~150万円:640円
~3,000万円:1,013円
3,000万円~:1,070円

【一日定額手数料コース】
~100万円:550円
100万~:300万円ごとに2,750円
月間利用ボックス(約定金額300万円ごとの売買)数:21回目からは2,475円 121回目からは1,815円
NISA
積立NISA 〇(156銘柄)
IPO実績 65社(2021年)
投資信託 1,278本
外国株 米国株式(5,007銘柄), 中国
取引ツール(PC) ・マネックストレーダー
・MonexTraderFX
・マルチボード500
・チャートフォリオ
・フル板情報ツール
スマホアプリ ・マネックストレーダー株式スマートフォン
・マネックス証券アプリ
・トレードステーション米国株スマートフォン
・SNS型投資アプリ「ferci」
・マネックストレーダーFXスマートフォン
ポイント投資・付与 マネックスポイント(株式手数料・仮想通貨 もしくは他ポイントに交換可能)
申込から口座開設・取引までの日数 最短 翌営業日

米国株ならこの証券会社、とよばれるほど外国株サービスが充実しているマネックス証券。

米国株の取扱数は約5,000銘柄、中国株とあわせると外国株は約7,000銘柄取扱数を誇ります。
銘柄数だけでなく、買付手数料も0円~とコスト面や また独自レポートやツールなど分析力においても高い評価を得ています。

さらに、円から米ドルの為替手数料が無料(2022年5月時点)なのは マネックス証券で米国株を買うメリットではないでしょうか。

米国株以外でも、マネックス証券のミニ株サービス「ワン株」の買付手数料が0円や、IPOが資金に関係なく完全平等抽選の上 取扱実績も多く、IPOをやるなら外せない1社として 投資家から人気を得ている点でもあります。

マネックス証券の詳細はこちら

松井証券

おすすめポイント
  • 1日合計50万円まで手数料無料!
  • 投信現金還元サービスなど 業界初のサービスを提供し続ける老舗証券!

おすすめ度
(4.5 / 5)
口座数

1,438,500口座
※2022年8月末

取引手数料(税込) 【ボックスレート(1日定額制)】
~50万円:0円
~100万円:1,100円
~200万円:2,200円
~1億円:100万円単位で1,100円加算
1億円~:110,000円(上限)
NISA
積立NISA 〇(176銘柄)
IPO実績 56社(2021年)
投資信託 1,624本
外国株 米国株(1,056銘柄)
取引ツール(PC) ・ネットストック・ハイスピード
・株価ボード
・チャートフォリオ
・アクティビスト追跡ツール
・フル板情報
スマホアプリ ・松井証券 株アプリ
・株touch
・投信アプリ
・松井証券 FXアプリ
ポイント投資・付与 松井証券ポイント
(投資信託の買付に利用可能もしくは商品・ギフト券・dポイント等と交換可能)
申込から口座開設・取引までの日数 最短 即日

業界初のサービスを率先して行う老舗の松井証券。

手数料も50万まで無料であったり、投信の購入に使える「松井証券ポイント」の付与など コスト面でみても お得に使えるネット証券です。

ネット証券では唯一の 投信の信託報酬が現金で還元されるサービス(※条件あり)も行っています。

また、積立投信の提案やリバランス・診断を行ってくれる「投信工房」といったアプリなど 初心者に優しいツールも用意されているため、初めての投資にでも おすすめできる証券会社です。更に2022年2月からは米国株の取扱も開始しました。

松井証券の詳細はこちら

LINE証券

おすすめポイント
  • 1株~購入できるミニ株でリアルタイム取引が可能な唯一の証券会社
  • LINE Payでの入出金やLINEポイントを使った取引にも対応

おすすめ度
(4.4 / 5)
口座数

約100万口座
※2021年10月時点

取引手数料(税込)

・5万円:55円
・〜10万円:99円
・〜20万円:115円
・〜50万円:275円
・〜100万円:535円
・〜150万円:640円
・〜3,000万円:1,013円
・3,000万円超:1,070円

NISA ×
積立NISA 〇(9銘柄)
IPO実績 5社(2022年)11社(2021年)
投資信託 33本
外国株 ×
取引ツール(PC)
スマホアプリ LINEアプリ
ポイント投資・付与 LINE Pay/LINEポイント
申込から口座開設・取引までの日数 最短 翌営業日

LINE証券は0円から株式投資を始めることができ、LINEアプリから簡単に株式投資が可能なので、これから株式投資を始めたい人におすすめです。

また、1株から株を購入することができる「いちかぶ」が特徴で、一般的な株式は100株単位での売買が主流ですが、「いちかぶ」では1株単位での購入が可能なため初心者でも数百円から有名企業の株主になることができます。

条件を満たせば配当や優待も受けることができるのも良さの一つです。
その条件は銘柄によって違うので、一度確認をしてから取引を行うのが良いでしょう。

LINE証券ではその「いちかぶ」で大型株や中小型株、国内ETF、新興市場株を取り扱っており、その数1,500銘柄以上です。
自分が気になる市場の欲しい銘柄の株主になれることも魅力の一つです。

LINE証券の詳細はこちら

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私自身がお金に困ったことがきっかけで始めたブログです。 当時得ていた収入よりも明らかにさらに多くの収入を得るとともに節約もしないといけない困難な状況に陥り、その中で身につけたことや知識、考えを中心に記事にしています。 以前は特にお金は重要ではないと考えていた私ですが、いざ困難な状況を経験すると、「生活に必要最低限のお金がなければ、幸せは感じられない」と痛感するとともに、お金の知識・情報は「知れば知るほど得なことが多く、知らないと損をする」ということを実感しました。 このブログでは、“稼ぐ”、“貯める”、“増やす”、“借りる”というお金を得るための手段を正攻法からあまり知られていない意外な方法まで網羅し紹介していきます。

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